WAKKANAI CITY | SOYA FUREAI PARK
環境にやさしい建築をめざして!
建築を考える時、建物の「内」と「外」、そして「間」の3つの点を意識する。
「内」として敷地の与条件やクライアントの求める機能性・快適性・維持性など、建築的諸条件への理解と協調から提案へと進めるなか、「外」的には敷地周辺の状況や街並との関わり方、つながり方など地域社会的環境を通して都市空間への影響を意識する。
又、「間」は「内」と「外」をつなぐ中間領域の要素として個から公共へ、街中から都市空間へのアプローチ的役割を担う重要な想像空間であると認識する。
顧客の利益を守り、顧客に奉仕
社会の秩序を保ち、社会に貢献
個人の能力を信じ、技術の向上
想い溢れる空間づくりで「夢」を「かたち」に
建物を計画するとき、必ず考えるのは利用者の行動条件や利便性、敷地条件、周辺環境、そして予算です。私たちはその条件をふまえて、依頼主の「夢」により近い「かたち」またはそれ以上のものを創り上げます。
そのために私たちは、高い技術と能力を身につけるための研鑽を積んでいます。
それと同時に建築に楽しみを感じ、
やりがいを持って「想い溢れる空間づくり」を目指します。
建築士は建築の仕事を通して、ひとつの建築だけではなく優れた社会環境づくりを行い、社会の信頼に応えられるよう努力する義務を負っているのです。
モノ・ヒト・マワリ(環境)を意味する三角形と、建築的イメージの強いステップをデザインエレメントし「ARCHITECTURE」と「NORTH」のNをイメージさせた。
安定した三角形から飛び出す5つのステップは、五感に心地良い環境を創造するため、北方圏の札幌から世界へ向けて責任ある発言と行動の発信基地と成るべく努力する姿勢を表現している。
基本色はシルバー。美しいつやを持ち、延性、展性に富むフレキシブルな性格を表現している。
また落ち着いたグレーの性質をも同時に持っている。
己と世界と未来をも映し込む落ち着いた輝きは、設計集団のソフトでシャープな発想・計画を示すとともに、デリケートな輝きを保つ為に、不断の努力を惜しまない決意が込められている。